2014年2月13日木曜日

mintをテキストベースログインにしてGUIを自動起動させてみた

今回使ったのはLinuxMint15Mate
USBにインストールしてみようという回でやった設定に近い設定を施して見ました。

違うのはopenbox+wbarの組み合わせをxmonadにしてみたことです。

$ sudo vi /etc/default/grub


GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
って書いてあるところを
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash text"
と書き換えます。

で、設定を読みこませるために

$ sudo update-grub

です。
これでとりあえず次回からログイン画面がCUIになります。
ユーザ名を忘れないように気をつけてくださいね(忘れかけてあせりました)

これでログインした後に

$ startx

とか打てば実行GUIが起動するんですが、いちいち打ってたらめんどくさい。
というわけで~/.profileにstartxを追記してみました。

すると見事にmateが起動してしまいました。

せっかくxmonadを入れたのに台無しですね。
調べてみると、startxに引数を与えればいいんだとか。

$ startx /usr/bin/xmonad

と試しに打ってみるとxmonadが起動したじゃありませんか!

というわけで、~/.profileにはこの一行を追記しました。
USB起動ではやはり軽量環境であると嬉しいですよね。

みなさんも、CUIログインを試してみてはいかがでしょうか?

2014年2月11日火曜日

vimって最強のエディタだと思うんですけど、みなさんはどう思いますか

vimっていいですよ。
まぁ、Emacsもいいと思うんですけど(使ったことあんまないですけど)、私はなんかvimの方が好きなんですね。
なんていうか、完全に気分で好きなだけなんですけど。

私は、メモ帳、TeraPad、サクラ、秀丸、notepad++、geditとエディタを転々としていたわけですが、vimはいいなって思うんです。
まず、コマンドラインで動くこと。この点ではEmacsもそうですね。
次に、マウスレスであること。この点もEmacsと同じ。
技術者たるもの、技術は手に染み付けて覚えるものだと思ってるんです。
手に染み着けるという点ではEmacsもvimも同じで、どっちも手で覚えられたらいいなとは思ってるんですけど、今はとりあえずvimを使ってます。
てか、EmacsはLispで拡張ができるのが最大の特長ですよね。

そして、私がvimを使う後押しをしてくれたサイトがこちらです。
このサイトのおかげで、どのようにvimを学べばいいのかがわかりました。
そもそも、大半のエディタって直感的に操作ができるせいで、「エディタを学ぶ」って言葉が無いですよね。
その点、vimもemacsも学ばないと使えないことが大半の人が挫折してしまう原因だと思うんです。
だって、vimもemacsも機能だけを聞けば誰もが飛びつくエディタじゃないですか。
そんなエディタの学び方がよく書かれたものなので、これからvimを使ってみようという方は、ぜひそちらを参考にしてみてください!

2014年2月9日日曜日

日本語配列のキーボードを英字配列っぽくして使う。

主に、こちらこちらの記事を参考にさせてもらいました。
hhkb pro2のUS配列いいなーって思ってですね、でも高いなぁと思うわけですよ。
貧乏学生には手が出ません(´・ω・`)ショボーン
それで、友人にこれに似た配列で安いやつしらない?って聞いたら、hhkb lite2を教えてくれたんですね。
これならカーソルキー引っこ抜いてパテ埋めれば良さそうだし、何より値段が嬉しいよね。
メンブレン式だから安いんだそうです。
キーボードにもこんなに種類があるんだそうで。

でもですね、貧乏性の俺は、もしこれを買ってみて使いにくかったらどうするんだろうと思ってしまったわけですよ。
そこで、キーマッピングでなんとかusキーボード風にできないかと考えていたら、先人がいましたね。
今回は日本語キーボードの設定のままキーマッピングを変更してみたいと思います。
早速やってみましょう!

$ xev

これで、キーコードを調べます。
A~Zに関してはそのままでいいので、1~0と記号を調べて見ました。

1!→10
2"→11
3#→12
4$→13
5%→14
6&→15
7'→16
8(→17
9)→18
0→19
-=→20
^~→21
\|→132
@`→34
[{→35
;+→47
:*→48
]}→51
,<→59
.>→60
/?→61
\_→97
back space→22
enter→36
変換→100
無変換→102

とりあえず、このぐらい調べればいいかな。
じゃあ、早速変更してみましょう!
......うん。めんどくさい。
やっぱり先人の知恵って大事ね。
usキーボードとして読み込ませましょう!
(たいていはGUIで変えられると思いますが、/etc/default/keyboardのレイアウトってところをusに直すといいと思います。)

いいねこれ!
というわけで、今使ってるxmodmapを上げてみます。

remove lock = Caps_Lock
remove control = Control_L
remove mod1 = Alt_L

! Caps_Lock = Control_L
keycode 66 = Control_L
! Contlol_L = Alt_L
keycode 37 = Alt_L
! Alt_L = Mode_switch
keycode 64 = Mode_switch
!Escape = Zenkaku_Hankaku
keycode 9 = Zenkaku_Hankaku
!Zenkaku_Hankaku = Escape
keycode 49 = Escape

keycode 43 = h H Left Left
keycode 44 = j J Down Down
keycode 45 = k K Up Up
keycode 46 = l L Right Right

add control = Control_L
add mod1 = Alt_L

keycode 51 = grave asciitilde grave asciitilde
keycode 97 = backslash underscore backslash underscore
keycode 132 = backslash bar backslash bar
keycode 22 = Delete BackSpace BackSpace Delete

!Henkan Key
keycode 100 = Mode_switch
!Muhenkan Key
keycode 102 = Mode_switch

こんな感じになってます。
あとは、キートップの表示を変えなきゃわからんくなりそうでだからどうしようかなぁって感じです。
みなさんも、お好みのキーマッピングで快適なpcライフを過ごしてはいかがでしょうか。

2014年2月5日水曜日

キーマッピングを変更してみた。

こちらのサイトを主に参考にさせてもらいました。

いや、vimとかxmonadとかを使っていると、色々とctrlとaltの位置が使いづらいなぁとおもうわけですよ。
そこで、.xmodmapでキーマッピングを変更しちゃえって発想に至ったわけです。

とりあせず、

$ xev

で変えたいキーのキーコードを探すでしょ。
すると、

左Alt 64
Caps Lock 66
左Ctrl 37

というわけで、

----[~/.xmodmap]----
remove lock = Caps_Lock
remove control = Control_L
remove mod1 = Alt_L

! Caps_Lock = Control_L
keycode 66 = Control_L
! Contlol_L = Alt_L
keycode 37 = Alt_L
! Alt_L = Mode_switch
keycode 64 = Mode_switch

keycode 43 = h H Left Left
keycode 44 = j J Down Down
keycode 45 = k K Up Up
keycode 46 = l L Right Right

add control = Control_L
add mod1 = Alt_L
--------

とうふうにしてみた。

$ xmodmap ~/.xmodmap

で適応できるみたいだが、~/.profileとかそういったファイルがみつからないので、どこで自動適応させればいいのかがわからなくてこまってるんだなぁww
Pear7を使ってるわけだが、PearってUbuntu派生だと思ってたけど違うのかなぁ。
だれかわかる人がいたら教えてください。